光と記憶のジオラマⅠ

実物の古いジオラマを使ったアーカイブのための映像インスタレーション。今は現存しない中央大学校舎のジオラマに手をかざすと、そこから過去の記憶の断片のように写真が光となって現われ、走馬灯のように空間に漂いながら消えていく。記憶と対峙するようなインタラクションであり、講堂での当時の講義風景など印象的なシーンと環境音が空間に再現される。

中央大学の卒業生のためのインスタレーションとして制作。

Year | 
2008
Place | 
中央大学
Client | 
中央大学
Photos | 
LUCENT