Airis

# Paper Installation

花びらが地上から風で舞い上がる自然現象の一瞬をとめたアートワーク 。Airis(エアリス)はAir+isで空気の存在を、花びらで可視化する意。約15000枚の花びらが形作る「風の彫刻」としてのインスタレーションであり、LEDライティングとプロジェクション、インタラクションにより、光と時のダイナミズムを作り出す。
制作手法として、CGで物理シミュレーションした花びらの舞うリアルな挙動を3Dアニメーションとして生成し、そのデータから花びらを一枚一枚手付けで空間に正確に再現。最後に人の手によってニュアンスやボリュームを加えていく。

Year
2016
Place
東急プラザ銀座METoA
Client
三菱電機

Credit

Photos
Nacasa&Partners / LUCENT