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List of announcements from LUCENT

2025

  • K.L.V / EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, Japan “Kansai Pavilion” Shiga

    光のアーティスト松尾高弘は、大阪・関西万博 関西パビリオン滋賀県の空間アートと映像ディレクションを手がけました。

    LUCENTが開発した、450個の光る球体が浮遊する世界初の空間アート装置 K.L.V(キネティックライトビジョン)と、滋賀県の風景を映し出したアーティスティックな映像作品が融合し、ひとつの作品として体験できる空間インスタレーションを展開。 光る球体が空間に浮かび上がり、曲面スクリーンの映像世界と重なりながら、訪れる人々の感覚に強く訴えかけます。 ビジュアル・フィジカル・サウンドが融合するこのインスタレーションは、滋賀の本質に触れるような、これまでにない没入型の感覚体験を生み出します。

    光の空間体験における新しいアプローチと、革新的な技術による空間アートの融合を、ぜひ万博でご体験ください。

    CREDIT

    クライアント:滋賀県
    プロジェクトマネジメント : 株式会社TOPPAN
    プロデュース:会津 寿美子(株式会社トータルメディア開発研究所 )
           伊藤 杏里(株式会社トータルメディア開発研究所 )
    映像ディレクション:松尾 高弘(LUCENT)
    K.L.V /キネティックライトビジョン 開発・制作 : 松尾 高弘(LUCENT)
    メインショー映像:岡 太地(ドラマメイカーズ株式会社)




    Light artist Takahiro Matsuo created the spatial art and visual direction for Shiga Prefecture’s booth at the Kansai Pavilion of Expo 2025 Osaka, Kansai.

    Developed by LUCENT, a groundbreaking spatial art device called K.L.V (Kinetic Light Vision) – featuring 450 glowing spheres suspended in midair – merges with artistic video works depicting the landscapes of Shiga Prefecture. This interplay creates an immersive installation that could be experienced as a single, unified work. The glowing spheres float in the space, echoing the curved projection screen that reveals a captivating visual world, and leave a lasting impression on the viewer’s senses.
     
    Combining visuals, physical motion, and sound, the installation offers an unprecedented immersive sensory experience that resonates with the essence of Shiga.
     
    Experience a new approach to immersive light environments and the fusion of spatial art with cutting-edge technology at Expo 2025 in Japan.


    CREDIT

    Client: Shiga Prefecture
    Project Management: TOPPAN Inc.
    Produce: Sumiko Aizu (Total Media Development Institute Co., Ltd.)
                        Anri Ito (Total Media Development Institute Co., Ltd.)
    Video Direction: Takahiro Matsuo (LUCENT)
    K.L.V / Kinetic Light Vision: Takahiro Matsuo (LUCENT)
    Main Show Video Production: Daichi Oka(Dramamakers Ltd. )

2024

  • LIT LIGHTING DESIGN AWARDS 2024 最優秀賞(デザイン・オブ・ザ・イヤー)を受賞

    アーティスト 松尾高弘によるライトインスタレーション “The Creation”(中国・蘇州)が、国際的な照明デザイン賞「LIT LIGHTING DESIGN AWARDS 2024」のエンターテイメント・ライティング部門で、最優秀賞(デザイン・オブ・ザ・イヤー)を受賞いたしました。

    「LIT LIGHTING DESIGN AWARDS」は、スイスを拠点とする組織 3C GROUPが運営する国際的な照明デザイン賞。今日最も有名なデザインアワードのひとつで、照明を「芸術」と「科学」の両面から捉え、建築、エンターテインメント、プロダクトデザインなど、多様な分野での創造性と革新性を称え、国際的に優れた照明デザインを表彰するアワード。

    エンターテインメント・ライティング部門の最優秀賞に当たる「デザイン・オブ・ザ・イヤー賞」は、卓越した照明デザインによるエンターテインメント業界への本質的な貢献と先見性を評価し、最も優れた照明デザイナーに授与されます。

    LIT LIGHTING DESIGN AWARDS
    https://litawards.com/

    2024年 受賞作品一覧
    https://litawards.com/winners/

    “The Creation”

    中国・蘇州「Ui ART Center」常設展示作品。

    数えきれない程の球体の群と光、サウンドによる壮大なライトインスタレーション。圧倒的な光のふるまいによって躍動する事象が、「宇宙や自然」の起源を想起させながらも、「都市や環境」などの人工物を築き上げてきた”人間”による豊かな創造性(The Creation)を表現。

    設計プロセスは、最初に銀河のような点群のヴォリュームをデジタルによるCGと物理シミュレーションによって生成。その3次元座標位置に沿って、サイズの異なる「透明」と「半透明」のアクリル球を20,335個配置。極めて近接する球体を、正確な3次元シミュレーションされた座標位置で、干渉することなくハンギング。光は、全周から12台のプロジェクションによって、「半透明」の球は光を吸収し、発光するヴォリュームとなり、「透明」の球は光を反射し、シャープな輝きを生む。それにより、無数の光群が力強く明滅し、時に大きな光の塊となる。ケーブルがあるLED球やレーザー光では不可能な、浮遊感あふれる光の質感と明滅、カラーグラデーションを実現している。

    https://www.lucent-design.co.jp/artworks/the-creation/

2023

  • Numero Tokyo 2023.4月号 掲載

    2023年4月号のNUMERO TOKYOに、EMISSIONディレクターでアーティストの、松尾高弘によるインタビューを掲載頂きました。

    松尾高弘:エモーショナルな光のゆくえ

    光には感情を揺さぶる力がある。その関係性に着目し、インスタレーション作品やラグジュアリーブランドのアートワークなど、独自の表現地平を切り開いてきた松尾高弘。自然の法則とテクノロジー、そして人間の想像力。まばゆい探求の軌跡を追った。

    (『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2023年4月号掲載)

2022

  • Casa BRUTUS 2022.9月号 掲載

    • 8月9日発売「Casa BRUTUS」9月号「ART HOT LIST 見逃せないアート100」に、『越後妻有 大地の芸術祭』にて展示中の新作インスタレーション「記憶のプール」が掲載されています。

      ■掲載内容
      『越後妻有 大地の芸術祭 2022』新作リスト!
      見逃せない新作リスト 
      松尾高弘「記憶のプール」
  • 商店建築 2022.3月号 掲載

    3月1日発行「商店建築」3月号に、代表・松尾が参加させていただいた、増刊『Commercial Space Lighting』オンラインイベントの様子が掲載されています。

    ■掲載内容
    増刊『Commercial Space Lighting』オンラインイベント
    松尾高弘さん(LUCENT)に聞く
    商空間とライティング・インスタレーション

2021

  • 商店建築 2021.12月号増刊 「Commercial Space Lighting vol.6」 掲載

    11月5日発売、「商店建築」12月号増刊 「Commercial Space Lighting vol.6」のインスタレーション特集にて、昨年12月に開催された「ARTBAY TOKYO × TAKAHIRO MATSUO “PRISM / GLOW” 展」が掲載されています。

    掲載作品「Prism Cloud」「Chromatic Lights」「SPECTRA」

2018

  • 商店建築2019.1月号掲載

    12月28日発売1月号「商店建築」の”サイトスペシフィックなアートが商空間にもたらす新たな可能性”について、松尾高弘のインタビュー記事が掲載されております。

  • Commercial Space Lighting vol.3掲載


    7月31日発売商店建築9月号増刊「Commercial Space Lighting vol.3」に

    松尾高弘のKAWAI ”Crystal Rain”のインタビュー記事が掲載されております。

  • 商店建築2018.8月号掲載

    7月28日発売8月号「商店建築」裏表紙に松尾高弘の

    KAWAI ”Crystal Rain”が掲載されております。

2014

  • 商店建築 2014.10月号掲載